お年寄りの話を聞く - ミニマムマイライフ！

帰省したので、

この本で読んだ中の「お年寄りの話を聞く」を取り組んでみました。

祖母と夕食後の20時半から夜中の1時までの4時間半の間話をしていました。

祖母はよく某宗教の話と昔の愚痴を口にします。

それが嫌で大好きな祖母の話はいつも右から左状態でした。

話し始めたときもやっぱり某宗教の話から始まりいつもと同じ流れに(･･)

でも少し聞いていたら、ポジティブな話題に繋げられるぞ？と感じた箇所が多々あり、そこを拾うようにして返事を返していたら話が弾みに弾んで今まで知らなかったことがポロポロ聞ける結果になりました♬

その中でも衝撃的だったのはいとこがあと2人いた！ということ(๑òΣó๑)

会ったことのないいとこが2人いるのか〜と思うと少しワクワクしたり。

知らなかったわたしの母と父の昔の話を聞くことができたり(^^)

本を読んだことで、またいつもの話か…と耳を塞いでしまうのではなく、少しのポイントに気がついて話を掘り下げていくことができた時間はとても有意義でした。

祖母は83歳。足を痛めてしまっていますが元気な人なので、また帰省時には「お年寄りの話を聞く」を意識したいなと思います。

まだまだ聞いたことのない昔話があるのかな〜と思うと、祖母との限りある時間を急に意識しだしたり(*☌ᴗ☌)｡*ﾟ

今まではどちらかというと距離を置くことで良い関係性を保ちたいなと思っていたのですが、今回の祖母との対話は本当に良い機会になりました。

この本は読み返すたびに日常で忘れかけていた大事なことを思い出させてくれて、心に潤いをプラスしてくれる、長く付き合っていきたい本のうちの1冊です。

POI